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■グリーンマックス 2112信号所 / 2561着色済み信号所
グリーンマックス 2112信号所及び2561着色済み信号所のレビューです。
(PCでの閲覧を推奨、画像クリックで拡大します。)
※パッケージ写真より
1、製品概要
●木造の信号所を、着色済みストラクチャー化!
●今も各地で見かけることのある昔ながらの古風な信号所。
●建物本体はブラウンで成型。ローカルな雰囲気にピッタリです。
※メーカーHPより
・カラーバリエーション
2112…グレー1色
※イメージ
2561 …着色済み
・セット内容…信号所1棟
・寸法(mm)…信号所本体W54×D38×H50(階段含まず)、台座 W68×D38
・税抜き定価…(2112 ) 700 円
・税抜き定価…(2561 ) 900円
昭和中頃までの線路脇に良くあう木造の信号所です。
グレー成型色1色の「2112信号所」と着色済み成型色の「2561着色済み信号所」の2つのバリエーションがあります。形状は全く同じ物で、成型色が違うだけです。
グリーンマックスのHPでは「2112信号所」の型番が旧型番のNo,12のままである事と、パッケージ写真が両方とも同じな為、購入の際は注意が必要です。
2、パッケージ
2112は無印、2561は「着色済みストラクチャー」のシールが貼ってあります。
実物を手にとって購入する際は間違えないと思いますが、ネットショッピングの際は、型番を良く確認して下さい。
取扱説明書はパッケージ裏に記載されています。
2112と2561とは基本的に同じです。
2112のパーツです。
2つのランナーパーツと2つの柵、
窓ガラス用の透明シートが入っています。
2561のパーツです。
壁と土台が茶色、屋根が黒の成型色です。
部品構成は2112と全く同じです。
シールはパッケージ裏に印刷されています。
ノリは付いていません。
通常のプラモデルと同じ手順になります。接着剤が必要です。
2561は壁の一部が白色で塗装されています。
壁と屋根は塗装ではなく、プラの成型色です。
窓パーツは自分で切り出す必要があります。
6、完成品(仮組み)
仮組みしてみました。
窓ガラスと階段は未装着です。
前述の通り形状は全く同じです。
オーバーハングの部分がそれらしいですね。
裏側です。
特に何もありません(笑)。
7、評価★★★★
全体のフォルム、ディテールともに合格ではないでしょうか。
2階建てということもあり、設置するとなかなか存在感があります。
昭和のレイアウトを再現するにはマストアイテムではないでしょうか?
着色済み2561は無塗装でもなんとか格好がつきますが、2112は無論、塗装が必要です。
プラモデルとしての精度は現代の水準からみれば決して高くはないですが、必要充分でしょう。
★★★★4つ、オススメです。
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2016年5月記載/2019年2月追記
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