
~始めてのNゲージ固定レイアウト~
Nゲージ初心者の為のサイトです。蒸気機関区メインの固定レイアウトの完成を目指しています。
■グリーンマックス 2113 木造詰所【レビュー】
グリーンマックス 2113 木造詰所のレビューです。
(PCでの閲覧を推奨、画像クリックで拡大します。)

※パッケージ写真より
・カラーバリエーション
2113 …グレー1色

※イメージ
2562 …着色済み

・セット内容…木造詰所1棟、小物類(トロリーx2、ドラム缶x4、ハシゴx2、柵x2)
・寸法(mm)…W76xD37xH37(台座含む)
・税抜き定価…(2123)700円、(2562)900円
昭和中頃までの機関区、構内に良くあう木造の詰所です。
グレー成型色1色の「2113木造詰所」と着色済み成型色の「2562着色済み木造詰所」の2つのバリエーションがあります。形状は全く同じ物で、成型色が違うだけです。
グリーンマックスのHPでは「2113木造詰所」の型番が旧型番のNo.13のままである事と、パッケージ写真が両方とも同じな為、購入の際は注意が必要です。

2113は無印、2562は「着色済みストラクチャー」のシールが貼ってあります。
実物を手にとって購入する際は間違えないと思いますが、ネットショッピングの際は、型番を良く確認して下さい。
グリーンマックスはこの手が多いですね。(笑)

パッケージ裏面に取扱説明書が記載されています。
2123と2562は基本的に同じです。

2113はグレー1色の成型色で、部品はランナー付きです。
2562は茶色とダークグレーの着色成型
となります。
画像にありませんが、窓用の透明シートが入っています。

シールはパッケージ裏に印刷されています。
ノリは付いていません。

プラモデルと同じで、ランナーからの切り離し、接着剤が必要です。
窓は透明のシートから自分で切り出す必要があります。
6、完成品(仮組み)

本体のみを仮組みしてみました。
ディテールはOKです。
窓、煙突、台座パーツは未装着です。

裏側です。
7、評価★★★★
特に特徴があるわけではありませんが、逆にそのお陰で構内のどこに設置しても融け込みます。
構内に空き地があれば、これを置いとけば埋め草になります。(失礼!)
プラモとしての精度は現代のレベル(タミヤ等)には届きませんが、必要充分でしょう。

物としては、ディテール・フォルムともに良いですが、この価格なら2棟入りでもよいのでは?
付属の小物類(トロリー等)もちゃんと塗装してやると良いアクセントになると思います。
コスパがちょっと悪いので★★★★4つくらいでしょうか。
【関連記事】
グリーンマックス
KATO
津川洋行
2016年5月記載/2019年2月追記
・メールアドレスは公開されません。ニックネームは公開されます。