
~始めてのNゲージ固定レイアウト~
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■【初心者向け】無蓋車(トラ・トキ)の積荷自作①(木材)
KATOの無蓋車(トラ・トキ)の内、唯一積荷パーツの設定が無いトキ15000。空荷のままでは寂しいので、積荷を自作してみました。(PC閲覧を推奨。画像クリックで拡大します。)

1、材料等
積荷は、砂利や石炭は既にポポンデッタの車載パーツ(コチラ)がありますので、木材にしてみます。

材料は爪楊枝です。

爪楊枝を接着するベースとなるプラ板(厚さ0.3mm )です。
タミヤの楽しい工作シリーズ プラバンセット70003を使用しました。

プラモデルのランナーです。木材を固定するロープを作ります。
普通のプラモデルの堅いプラのランナーを使います。KATO製でしたら木造機関庫(23-225)の様な製品に使われている、プラモデル用接着剤(タミヤセメント(87012)等)で接着できるタイプのプラです。
※別売カプラー等に付いている軟質プラのランナーは使用不可です。

爪楊枝を塗装する塗料、タミヤスミ入れ塗料(ブラウン)87132です。
2、工作

タミヤスミ入れ塗料(ブラウン)で爪楊枝を塗ります。
車両ケースの不要になったウレタンに爪楊枝を刺して保持します。塗料キャップに付属の面相筆では効率が悪いので、別途平筆を使いました。

上側が一度塗り、下が二度塗りです。
スミ入れ塗料だと適度に薄い濃度なので木の質感がそのまま生きます。通常の茶系の塗料では隠蔽力が強すぎて木材らしさが上手く出ません。

前後をペンチで切断し、長さ40mmにしました。

切断面を金属ヤスリで削ります。
切断面が本来の木の色になり、実物の木材の様になります。

厚さ0.3mm のプラ板を巾14mmx長さ15mmにカットします (長さ方向は適当で良い) 。
これを取付けベースにします。

木工用ボンドを適量塗り、爪楊枝を接着します。
初めから爪楊枝同士だけを接着するのは難しく、ベースとなる物(プラ板)があった方が工作が簡単だからです。14mmの辺が車両巾方向です。

裏側から見ます。7本接着しました。接着位置を微調整したら、更に木工用ボンドを塗ります。

木材は下から7本、6本、5本、4本と4段積みにしました。

プラランナーで固定用ロープを作り、木材に巻きます。
プラランナーの一点をロウソクやライターの火で炙り、柔らかくなったら両側にゆっくり引っ張ると画像の様な極細のプラ線材が出来ます。
(いわゆる「伸ばしランナー」です。艦船プラモの空中線等を作る手法です。詳しい作り方は「伸ばしランナー」でググって下さい。)
【注意】
●ランナーに火が付いて燃える事があるので、必ず近くに水を用意して下さい。
●別売カプラー等の軟質プラランナーはとても燃えやすく、火が付いたまま溶け落ちる事もあるので絶対使用不可です。
●火を使うので、机や床にコゲを作らぬ様注意して、自己責任で行って下さい。

裏側で粘着テープで仮止めしてロープ(プラ線材)を巻き、木工用ボンドで接着・固定します。
木工用ボンドは完全に乾燥するまで時間がかかるので
乾く前に触れない様に注意します。(半日以上放置)